皆さんこんにちは!
今回は糖質に関しての解説をしていこうと思います!!
ダイエット中の人は特にカロリー制限をしていると思います。
摂取カロリー量は人それぞれですが、ダイエット前よりは確実に摂取量が減っていますよね。
しかし、3食しっかり栄養補給することに、そのカロリーを使用する事になるので、必然的に我慢しなければならないものは決まってきます。
その一つに「甘いもの」があります。スイーツ系ですね。
女性は特にスイーツが好きな人が多い印象にあります。
実際にお客様でも、甘いものを我慢している人は多いです。
なかなか辛いですよね。どうしても食べたい時がありますよね。
そんな時に有効な情報を今回は解説します!
科学的根拠に基づいて摂取することで、体脂肪に変換されることを極限まで防ぐことができますので、是非みなさん参考にしてください!!
甘いものを食べるのに適している時間とは?
2016年に有酸素運動と筋トレ後の体内への糖質の取り込みについて研究が発表されました。
有酸素運動、筋トレ、非運動の3グループに分けて、1晩12時間絶食した後
・筋トレ群:右腓腹筋(ふくらはぎ)を電気刺激(3×10秒、5セット)で運動させる
・有酸素運動群:トレッドミルでランニング(25m/分、60分)
・非運動群:運動なし
を行いました。
その後,0,1,3時間後に筋肉のサンプルを採取し、筋肉の糖質取り込みはどう変化しているかという研究内容です。
結果としては
有酸素運動も筋トレも行った後は筋肉内への糖質取り込みが増加しました。
しかし、有酸素運動よりも筋トレのほうが糖質の取り込みが有意であることが示されました。
筋トレをすることでAMPK(エネルギー調節に関わる酵素)が活性化され、GLUT4(糖質の輸送体)の働きが活発になり、糖を細胞に取り込みやすい状態が作られるようです。
さらに筋肉の収縮や血流の促進でもGLUT4は活性化されるようで、これが有酸素運動よりも効果がある要因だと考えられます。
この効果が筋トレ後3時間は続くことがわかっているので、糖質の取り込みが活発になっている筋トレ後3時間以内に糖質の摂取は済ませることで体脂肪に変換されにくいという事になります!
是非参考にして、余計な脂肪を溜め込まない食生活を送りましょう!!
【参考文献】
Kohei Kido, et al. Acute resistance exercise-induced IGF1 expression and subsequent GLUT4 translocation. Physiol Rep. 2016 Aug
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